自身の未来のために

実社会に於ける私達に共通する傾向として、やはり見知らぬ第三者との初対面に際しては、相手の肩書や所属先企業の知名度や規模に対し、瞬時に自身との優劣や上下を自ら「決めてかかってしまう」悪しき傾向が否めません。世間が周知する企業の一員であれば無条件で「偉い人」「凄い人」、対して起業家を目指す若き卵的な相手に対しては、無意識のうちに高圧的な言動に及んでしまうなど、誰もが思い当たるフシが否定出来ないかと思われます。

ですがこうした価値観は異業種交流会に於いては弊害以外の何物でもありません。勿論社会人として、初対面の相手に対する礼儀作法とリスペクトは欠かせません。しかしこの空間の参加者は誰もが、自身そして自社の未来の糧となる「刺激」「気づき」を届けてくれるであろう、素晴らしい未知なる第三者との出会いを求めて集っています。だからこそ無用な上下優劣なる概念は一旦横に置き、フラットな姿勢で積極的に未知なる価値観を吸収する、いわば「乾いたスポンジの心」で臨んでこそ、最大限のメリットが実感出来る事を知っておきましょう。異業種交流会は現在の自身のお披露目大会ではありません。異業種交流会の参加を活かすも否も、皆さんのこの姿勢が鍵を握ります。

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